海外に発送した荷物は中止できる?

「うっかり海外発送の荷物に、入れてはいけないものを送ってしまった…」
「荷物を発送後に、受け取る相手の住所が変わってしまった…」

なんていう経験はありませんか?

そんな方々に向けて、海外発送済みの荷物を取り消す方法や、そののポイントをご紹介します!

目次

既に発送した荷物は、止められるの?

ご存知でしたか?海外への荷物発送後、途中で取り止めることも可能な場合があるんです。以下では、荷物を止める期限や、止める際の連絡先などをまとめました。

荷物が発送準備完了前であれば止めることができることがある

ただし、荷物が取り戻せるかどうかは、発送を依頼した配送業者によって異なります。
荷物がまだ日本国内を出ていなければ、止めることができる場合が多いです。

料金や送料の取り扱いも、配送業者によって異なります。
例えば、日本郵便の場合、発送準備完了前であれば無料で荷物を止めることができますが、支払った送料は返金されません。

国外に出てしまった場合、荷物を取り戻すのは難しいことがほとんどです。
ですので、荷物を止めたい場合はできるだけ早く連絡することが大切です。

荷物を止めるための手続き方法や連絡先

荷物を止めるための手続き方法や連絡先は、依頼した配送業者に問い合わせてください。
もちろん、OKURUMONをご利用になって発送されたお荷物に関しては、公式LINE等からご連絡いただくことも可能です!
しかし、時差のせいですぐに対応がされない場合やご自身で確認されたい場合などは、依頼した配送業者に直接ご連絡いただくことをお勧めいたします。

日本郵便の場合

日本郵便の場合は、窓口で手続きを行います。

DHL

DHLの場合は、カスタマーサービス(0120-39-2580)に問い合わせます。
問い合わせの際には、荷物の追跡番号や受付番号などを忘れずにご用意ください。

UPS

UPSの場合は、OKURUMONにお問い合わせいただきますと、マイページから出荷のボイドを行い、出荷を中止することができます。
しかし、お荷物が未出荷の状態で、出荷ラベルを作成してから90日以内である必要があります。

海外へと発送した荷物の状況はどのように確認できるの?

海外へ送った荷物の追跡が可能なサービスもあります。

DHLやUPSの場合、発送完了通知に記載された追跡番号とURLを利用して荷物の追跡ができます。

日本郵便のEMSは追跡が可能ですが、船便ではほとんど追跡できません。

追跡番号が付いていない荷物はトラブル時の調査が難しくなりますので、追跡を有料でも利用することをおすすめします。

ただし、受け取り先の国によっては、日本国内までの追跡しかできない場合もあるため、事前に確認が必要です。

まとめ

海外へ送った荷物を取り戻す方法について、紹介いたしました。
間違えて送ってしまった荷物も、追跡して発送を中止することができれば安心ですね!

OKURUMONはこのようなトラブルに柔軟に対応します。
海外転送・発送の際は、是非OKURUMONをご利用ください。

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